プレイパークとは?

 プレイパーク・冒険遊び場とは、整備された公園より、廃材置き場で遊んでいる方が、
こどもたちがイキイキしている、という発見からヨーロッパで生まれました。
 1937年スウェーデンでプレイリーダーを配置した遊び場が設置され、1943年デンマーク
では「エンドラップ廃材遊び場」が誕生。その後イギリスにアドベンチャープライグラウ
ンドという名称で平が理、1970年代の日本に「冒険遊び場」と訳されて紹介されました。


日本では
 1964年、東京オリンピックから始まり、高度経済成長。自動車の急速な普及。緑地が減少
し、空き地が出入りできなくなり、生活が都会化。その頃言われていたのが「サンマの危機」
こどもたちから「遊ぶ時間」「遊び仲間」「遊ぶ空間」の3つの間が失われていきました。
 そのことに危機感を抱く人たちの熱意と情熱で、世田谷区に冒険遊び場が紹介されたの
が70年代。1979年国際こども年の記念事業として、羽根木公園プレーパークが常設化され
30余年が経ちました。そこから全国に飛び火して、今日本中に300ヶ所以上の遊び場が運営
されています。

詳しくは下記サイトへ!
NPO法人 日本冒険遊び場づくり協会

特定非営利活動法人 YPCネット(横浜にプレイパークを創ろうネットワーク)